多彩なアーティスト活動を行うWANICOさんのレーベルWANIMUSIC!

Talk with WANIMUSIC!

当サービスをご利用頂いている要注目レーベル「WANIMUSIC!」のオーナー「WANICO」さんと対談致しました!

多彩な活動を行うWANICOさんのWANIMUSICと洗練された音楽観。

HIGASHI:HOUSE STUDIO-R INC.

HOUSE STUDIO-R INC.のHIGASHIです。本日は対談させて頂き誠に光栄です。
様々な活動をされていらっしゃるWANICOさんと、WANIMUSICについて色々とお話をお聞かせ頂きたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。

WANICO:WANIMUSIC

本日は対談の機会を設けて頂きありがとうございます、改めましてWANIMUSICレーベルオーナーのWANICOです。どうぞよろしくお願いいたします。

HIGASHI:HOUSE STUDIO-R INC.

早速ですが、当サービスをお申込みいただいた際のレーベルシートからレーベルサイトを拝見させて頂き、WANICOさんご自身の活動についてレーベルオーナー・アーティスト・モデルなど多岐にわたる活動を行っていらっしゃる様で非常に興味深いと感じました。よろしければ現在活動されている内容を詳しく教えていただけますでしょうか?

WANICO:WANIMUSIC

多岐にわたる活動なんかしようと思ったつもりは全然無かったんですが。。きづいたらこうなってました。。笑。
一番最初にモデルの仕事を始めさせていただくきっかけとなったのは、2006年ミスインターナショナル日本代表1strunner-upに選ばれたことです。
介護のお仕事しながら大学で勉強してたんですがたまたますすめてくださる方がいて、応募してみた初めてのオーディションで突然選ばれたので、本当に世界が変わるような体験でした。
そのあとシンガポールやマレーシアで開かれた別のミスコンテストやアウォードにミスジャパンとして推薦していただいて、いくつか賞もいただきました。
親善大使としてさまざまなボランティアや、親善活動に参加させていただいたり、アウォードをいただいたり。プレゼンターやイベントのゲストとして海外、とくに東南アジア諸国を表敬訪問させていただいたり、そこからすこしづつモデルのお仕事もいただけるようになりました。

WANICOさんのモデル画像
HIGASHI:HOUSE STUDIO-R INC.

それは素晴らしい経歴・経緯ですね。モデルとしてワールドワイドなスタートを切った実績はなかなか経験出来る事ではありません。
国内でもやはりモデルとしてのお仕事は同様にされていらっしゃるのでしょうか?

WANICO:WANIMUSIC

今もオファーをいただいた時にはスチールや、広告のモデルのお仕事なんかをしています。京都では新京極通りっていう大きな通りのキャンペーン広告にもずっと使っていただいていて、先日あと何年か契約更新したので、もし京都にお越しいただくことがあれば大きな看板が何枚もかかってますし、パンフレットや雑誌、書店の京都本なんかで、たくさんWANICOをみつけていただけると思います(笑)。

HIGASHI:HOUSE STUDIO-R INC.

当サービスをご利用いただいている京都のユーザー様も沢山いらっしゃいますので、きっと皆さん見た事あるでしょうね。私も京都へ行ったときは見つけます(笑)
しかし、モデルの活動を行う事で様々な業界の人脈やそこからの経験など、なかなか体験できない事が沢山ありそうですね。

WANICO:WANIMUSIC

ファッションショーやスチール、コマーシャルや、ポスターなどいろんなお仕事いただいて最前線で活躍なさっているデザイナーやフォトグラファーの方や映像作家、メイクアップアーティスト、デザインにかかわる美意識の高いみなさんとお仕事させていただく機会があったのは、本当に恵まれていました。

WANICOさんのモデル画像1
HIGASHI:HOUSE STUDIO-R INC.

そこから音楽につながっていく事はありましたか?

WANICO:WANIMUSIC

音楽に関しては。。。もともとあたまで想像した音楽を実際に創造して、現実に落とし込んでこれるようになりたいという思いがあったんです。それはとても小さいころから自分の中だけの話だったんですが。
モデルの仕事をしながら少しづつソウトウェアや機材をあつめてコンピューターで制作できるように勉強したり、それだけではどうしたらいいがわからないんで、音楽スタジオでエンジニアの方に勉強させてもらってイベント用の音楽を作ったり、レコーディングのディレクターの裏方としてCDの制作に参加させてもらったりしていました。
全然スキルが足りなかったですけど、とにかくDAWの使い方を覚えたころ自分なりにつくった曲をmyspaceにアップして世界中のいろんな人からからフィードバックもらったりしてひそかな趣味として楽しんでました(笑)。

HIGASHI:HOUSE STUDIO-R INC.

音楽制作の裏方の現場を知る事もとても大事ですよね。このお話を聞くだけでも音楽に対する熱意が伝わります。

WANICO:WANIMUSIC

あるとき衛星放送でアメリカンミュージックアウォードの中継してたんですよ。何気なく見てたら、Timbalandってアーティストがライブしていて、途中でとってもエレガントで綺麗なお姉さんが出てきてラップしてたんですけど、初めて聞く名前で、かっこいいなぁって思ってインターネットみたら、Soshyっていうフランス人のお姉さんで。
検索したらたまたまそのSoshyのマネージメントやってる音楽出版社兼スタジオみたいなところのウェブサイトが一番に出てきて、Soshyのプロフィールがあって、いろいろみてたらそのサイトに、音楽つくってる人は是非きかせてね!myspaceの自分のリンクここにはってー!みたいに軽い感じでかいてあったんで。ぴっ!ってコピペしてみたんですよ。特に何の説明もつけずに(笑)。
そしたら2時間後くらいに、もっとデモやプロフィール送ってって連絡が来て、それで簡単なもの送ったら、気に入ってもらえて、とにかくいろいろきかせてほしいから次の金曜日にちょっとスタジオこれる?って言われたんですよ。なんかすごいチャンスな気がして一週間も無かったんですけど、とにかく必死に準備して、ロサンゼルスのスタジオまで飛んでったんです。

HIGASHI:HOUSE STUDIO-R INC.

それはすごいチャンスですね。またWANICOさんのフットワークの軽さも素晴らしい(笑)

WANICO:WANIMUSIC

どこに住んでるんだってきかれて、日本だって行ったら、びっくりされましたけど(笑)。
そのときはとにかく認めてくれる人がいたことがただ嬉しかったので、状況がよくわかってなかったんですが、フランスに本社のあるけっこう有名なところだって後からわかって、びっくりしました。

HIGASHI:HOUSE STUDIO-R INC.

フランスですか。それでそのまま話は纏まっていったんですか?

WANICO:WANIMUSIC

それでその場で何曲かは契約することになったんですが、今後どうしていくか現地のプロデューサーの人たちの話す中で、とにかくそのスタジオの環境やスタッフの人のレベルとかいろいろ素敵過ぎて、ここじゃないと学べないことが絶対あると思って曲の契約以外に、WANICOは日本で一人で音楽作ってて、いろいろわからないしここの雰囲気もレベルも最高の場所だって思うからしばらくとにかく勉強させてほしいーって頼み込んで。
ちょうどその頃、その音楽出版社としても日本語のわかるアジア人の感覚を持った人を必要とするプロジェクトがあってのでそれを手伝いながら、しばらく勉強させてもらって、なんとか認めてもらえたんです。日本に帰ってからも、お仕事もらえるようになりました。

WANICOさんのモデル画像2
HIGASHI:HOUSE STUDIO-R INC.

現在のWANICOさんの音楽の原点はきっとそこにあるんですね?音楽に対する思いがそれだけの大きな行動力につながり、その思いがスタッフにも通じたんでしょうね。

WANICO:WANIMUSIC

普段そうゆう研修みたいなのに来るのは、スタジオエンジニアや専属のプロデューサーになる前の、とてもマシンや音響に詳しい男の人が多い中で、たぶんアジア人の女の子がシンガーでもなくスタジオで機材いじってるのが珍しかったんだと思うんですが、みんながとても親切に、本当にいろんなこと教えてくれました。

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確かにそうですよね。しかもWANICOさんのようなケース自体やはり特殊でしょうからね。

WANICO:WANIMUSIC

ただ、残念ながら昨年経営が変わってしまって今はもうこのスタジオの形態では無いんですが当時は契約したアーティストやプロデュサーに対して、最初に研修してあたたかく育ててくれる環境やプログラムがありました。
たとえ技術のエンジニアでも、とにかく最初にすべてを経験できるようになっていて、だから研修の一環でボーカルのレコーディングから、デモの作り方映像やスチールの撮影や、短編映画を作ったり、行く前は考えても見なかったのに、音楽制作のつもりが結局モデルの仕事がとても役に立ったし、インターンの人たちといろんなプロジェクトにとりくんでその経験が今ものすごく役に立っています。

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それについてはよくわかります。私自身も元々Sync Sweep、Madkittenというアーティスト名義で楽曲を作成したりRUCAという名義でDJしたりずっと音楽活動をしていますが、現在はウェブデザインやアニメーション制作、広告デザインなどのクリエイターとしても個人的に活動しています。最近は精力的な音楽活動は少しお休みしておりますが(笑)
ただ、それらデジタルコンテンツデザインなどのお仕事を幅広く行えるきっかけというのは、やはり音楽がベースになっている事が非常に大きかったりします。それぞれのお仕事にはそれぞれの知識や技術など専門的な知識が必要になりますが、イメージという第六感的感覚は私自身の音楽の世界観や価値観があればこそ良い作品に仕上った、っていうものも沢山あります。
ところでそのスタジオで学んでいく中で何か思い出などありますか?

WANICO:WANIMUSIC

もう今はかなりはずかしいですけど、当時のムービーがあります。この映像も研修の一環で作ってくれました。

WANICO:WANIMUSIC

この音楽出版社はテレビや映画、ドキュメント用の音楽なんかをつくったり、ティナターナーやレイチャールズの権利を扱っていて、本社はフランスにあり、LAは子会社みたいに小さい規模でやってたんですが、そこにいるスタッフの人たちは少数精鋭で、だいたいヨーロッパから職人さんみたいなプロデューサーがやってきて毎日世界中から送られてくるリミックスや編集のオファーをそれぞれも得意分野をいかして分業でものすごいスピードでこなしてました。

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環境がとてもしっかりしていますね。流石です。

WANICO:WANIMUSIC

世界中からみんな本気できてて、しかも長年プロだから、レコーディングに来るシンガーも、英語ですごいラップしたり、ものすごい歌唱力で、あー世界は広いな、世の中にはこんなにすごい人たちがいるからとにかくWANICOは自分らしくやっていく以外ただの物まねになるし、彼らの物まねすら、まだできる能力ないって、痛感しました(笑)。なんとか最終的に契約してもらえてたのは、みんなのサポートと本当に運がよかったと思います。

HIGASHI:HOUSE STUDIO-R INC.

そのような環境だったからこそ培ったものも大きいのでしょうね。運も実力のうちです。

WANICO:WANIMUSIC

今はもう大成功してるけどそのころまだイギリスからきてそんなにたってなかったECTwinsっていう、Dolce&Gabbanaのモデル出身双子のDJもいて。ちょうどその音楽出版社がマネージメントを引き受けたばかりで、彼らが朝からスタジオで音楽作ったあと、兄貴として毎日ハリウッドやLA中のラグジュアリーなパーティーがどんなものかみせてくれて。
毎日、パーティー三昧で遊んでそうなのに、実際はものすごいプロフェッショナルで、お酒もまったく飲まず、めちゃくちゃストイック。二人でマンチェスターから出てきて、とても苦労しながらビザとって、今の地位をつくってきてるんで家族や仲間思いで、尊敬できることばかりでした。
WANICOがその後、シカゴやイタリアのレーべルからリリースするようになったのもこんなつながりからです。

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海外でも既にリリースの経験がおありなんですね。
DJとしての活動はいかがですか?

WANICO:WANIMUSIC

最近WANICOとしてのDJは、パーティ以外にプロのスポーツ選手の皆さんとコラボすることが多くて、プロのスノーボードやビーチバレー、スカイランのイベントでDJしたり、エキシビションのためのミックスをつくったりしています。
ただDJするだけでなくて、スポーツイベントではいろんな状況に対応しないといけないので、LAの経験がとても役立っています。

WANICOさんのモデル画像3
HIGASHI:HOUSE STUDIO-R INC.

クラブ以外のフィールドでもDJ活動を行われているんですね。

WANICO:WANIMUSIC

ロサンゼルスから帰った後、京都でファッションカンタータというショーがあって京都の着物作家の先生方と、資生堂さんやJR西日本さんがやっておられるですが、その中でWANICOはメインのポスターやモデルのお仕事をさせてもらってました。
その時ショーの音楽を担当されていた岡野弘幹さんというアーティストがたまたまロサンゼルスの知り合いから、日本のWANICOってアーティスト知ってるかってロサンゼルスでの私の話をどこかからきいてくださったみたいで。それで後日、WANICOってモデルのあの子か?って声かけてくださって。
自分で音楽作るのは好きだったんですが、特に日本でDJや何か音楽活動してたわけでもなかったので、人に音楽活動についてあまり言ったこともなかったんです。

HIGASHI:HOUSE STUDIO-R INC.

なるほど。じゃあ日本では他のDJやミュージシャンの方などとの絡みはそこまでなかったのでしょうか?

WANICO:WANIMUSIC

ミュージシャンやDJの方とのつながりも無かったんですが、岡野さんにいろんな方をご紹介いただいたり、その頃から日本でもいろんな人のつながりが増え、岡野さんとは、スタジオにお邪魔して一緒に音楽つくらせてもらったり舞台で演奏される曲の作詞やアルバムにはフィールドサンプリングでレコーディングした音で組んだビートやボーカルで参加させてもらいました。
最初は音楽作るところから始めて、いろんな音楽のプロジェクトに参加させてもらってから、リリースしたり、ライブするようになり、だんだんオファーいただくようになってDJもさせてもらうようになった感じです。

WANICOさんのモデル画像7
HIGASHI:HOUSE STUDIO-R INC.

ご自身のDJやライブスタイルについて、何か特筆すべきものはありますか?

WANICO:WANIMUSIC

WANICOのライブでは可能な限り映像と同期するオーディオビジュアルライブの形にしていて演奏に同期するようにプログラミングしています。3Dキャプチャーモーションシステムもつかっていて、これは正直演奏してる私が一番楽しいかもです(笑)。
自分の動きが、音や映像に反応するんで、すごいおもしろくって。もうすこしいい感じになるよう研究中です(笑)。

HIGASHI:HOUSE STUDIO-R INC.

WANIMUSICのウェブサイトで私も幾つか動画を拝見しましたが、WANICOさんの音楽の世界観がよく出ていると感じました。
後ほどお伺いするWANIMUSICのお話も控えておりますが、アーティストとレーベルオーナーとして、またその他WANICOさんの持つプロジェクトなどについて志や想いなどはありますか?

WANICO:WANIMUSIC

そうですね、これはLAのスタジオの一番上のボスにおしえてもらったことなんですが、ハリウッドに来る人や、夢があったり、このスタジオに来るいろんなアーティストがいるけど、実際に少し売れても続くひとは本当に少ない。みんないろんな事情があるっていうけど、実際予算があって足りない技術を足してくれるプロフェッショナルなスキルを持ったスタッフもいて、最高のスタジオ環境があって、チャンスがきてじゃあそこでなにやりたいんだって言われて答えられる人は本当に少ないからだって。最終的に勝負できるのはそこだけで、それ以外は後て何とでもカバーできるって。
それまで、漠然と何かのせいにしてたことがあったと思うんですが、時間がないとか予算が無い、実力がない、そんな環境が無いとか、じゃあそれが全部あって、結局自分は何がしたいんだってことが一番大事なんだなって本当に思って。
だから自分をさがすっていうより、自分のスタイルを作って表現していくことを大事にしていきたいと思っていてそれを一番ナチュラルにやりやすい形が、WANIMUSICを設立してアーティストとしても活動するって形でした。
自分の中でその二つを分けては考えていなくて、音楽やイメージを、どうやって聴いてくださる皆さんに届けて、どれだけみなさんとハッピーに共鳴できるかってことだけを大きくシンプルに考えています。
それから、WANICORZというプロジェクトなんですが、これはWANICOの父が電気電子工学博士なんで、もともと真空管アンプを組んだり、スピーカーを自作したりするのが趣味でした。せっかくだからシンセサイザーをつくってほしいとお願いして、そのオリジナルのシンセサイザーWANICORONと、Max for liveやvvvvとかいろいろあわせてオーディオビジュアルの要素だったりちょっとエクスペリメンタルなエレクトロニカとか、ダンスミュージックにこだわらず自由に楽しもうと思って始めました。
演奏には3Dモーションキャプチャーも使うようにしていて体の動きが、音や映像エフェクトに反映したり、音自体も生成されるようにしています。

HIGASHI:HOUSE STUDIO-R INC.

またこれはすごいお話ですね。お父様が電気電子工学博士ですか。オリジナルシンセサイザーにものすごく興味津々です。

WANICO:WANIMUSIC

ですが、ちょうど制作しているときに、母が倒れまして、緊急搬送されたり、その後ずっと看病が続いたりで、ちょっと家族がバタバタしてたときにいろいろことを感じることが多くてあーこういうのも、作品にして、作品にすることによって乗り越えていきたいなっていう思いがあって、それでLive Of aliVEっていう作品をつくって発表しました。
家族みんな大変だったんで、音楽の力を本気でかりて乗り切らないとやってけないような気持ちで(笑)。
これは曲っていうより、このパフォーマンス自体も作品にしたいなって思ってライブ形態にしたんですが発表してすぐにいろんな方から反響が大きくて、現代アートなんかの方からも評価してもらえたんで、あんまり形にこだわらず続けていきたいと思っています。
WANICORONはとてもたくさん種類があるのでいつか動画でご紹介できたらとおもっています。
WANIMUSICからもWANICORZの音楽をリリースしていきたいと思っています。

WANICOさんのモデル画像4
HIGASHI:HOUSE STUDIO-R INC.

ご家族の苦難を乗り越えてこられた強い想いから生まれた作品ですからWANICOさんの様々な気持ちがストレートに込められた作品なんでしょうね。実に感慨深いお話をお聞かせいただきありがとうございます。
ここまではWANICOさんご自身のアーティスト活動などに重きを置いてお話頂きましたが、レーベルオーナーとしてWANIMUSICを設立されたキッカケなどをお聞かせいただけますか?

WANICO:WANIMUSIC

レーベルを設立したきっかけは、まずインディペンデントにレーベルや音楽をやっていくってスタイルがいいなって思ったのはやっぱりヨーロッパやオランダでの経験が大きいと思います。テクノのアーティストで、DubfireのレーベルSCI+TECからもリリースしていて、今度バルセロナで行われるSónar Festivalでもライブが決まっているSUDOが拠点をベルリンに移す前に、主催していたイベントにWANICOも何度かライブで呼んでもらうことがあって。
そこからいろんなアーティストのみなさんとのつながりが広がっていったんですが、オランダでテクノオブザイヤーをとったEgbertやSecret Cinema、VJのReach visualのAndyなんかも日本に来るたびに家族や恋人と一緒にWANIMUSICのスタジオや目の前にある湖畔のビーチにわざわざ遊びに来てくれるようになったんです。

HIGASHI:HOUSE STUDIO-R INC.

これはまた・・・錚々たるメンツですね。

WANICO:WANIMUSIC

ちなみにEgbertがプロフィール写真で身につけてるのはWANIMUSICのあるレイクサイドビーチでひろった石を磨いてWANICOの母がつくった手作りのネックレスです☆

Egbertさんの画像
WANICO:WANIMUSIC

彼らは世界中で活躍するアーティストなんですがみんな心があったかくって絶対にWANICOは日本だけじゃなくどんどん世界にでたほうがいい、オランダにもくるよう彼らにすすめてもらってAmsterdam dance eventの期間中に私もオランダに行きました。とても忙しい中、みんな毎日いろんなイベントに連れて行ってくれてEgbertは二週間くらいずっと家に泊めてくれたり、みんなそれぞれ自分が出演するパーティにはゲストでつれてってくれたり、Andyやその仲間たちはいつもVJブースに入れてくれてEnterやAwakening, Cocoon Hero,Blow awayや本当にたくさんのテクノのパーティをみせてくれたりそれ以外の時間は、アムステルダム、ロッテルダムやドイツなど、パーティだけでなく世界で活躍するインディペンデントなアーティストの生活っていうのを実際に見せてくれました。
そんな中で、素敵な仲間がいて、家族も大事にしていて、直感のままに音楽を作り、レーベルを運営して、パーティを開いて、DJしてみんなを楽しませてみんなとてもシンプルに人生を楽しんでいて、そこにいつも音楽があってこういうライフスタイルっていいなと思ったんです。
昔からレーベルを運営したいとおもっていたわけではないんですが、これまでの経験を自分なりにいかしてとにかくゆっくりでもWANIMSUICのスタイルならやっていけるかなって思いはじめて。それがこのレーベル設立につながっていると思います。

wanimusicの画像
WANICO:WANIMUSIC

このタイミングだったのは、自分が今イメージできる範囲の中で、自分と音楽とはこんな関係であれたらいいなってことと、実際に自分ができることというのが、やっとなんとか追いついてきて。。
音楽の中での自分たちの場所みたいなのを作りたいなって思ったことでしょうか。漠然としてるんですが。。
最初から、あ!この感じがいい!って思った音楽を、すぐに共有できたらいいんですけど、途中にはいろーーーーんなプロセスがあって。。。。
音楽の発想から、レコーディング、ミキシング、マスタリング、どんなコンセプトで、どんなイメージで、どんな環境で、いつどんな方法で届けるのか、どんなアーティストと。。。など。。
とにかく、すべて自由だけどそれぞれの海は広すぎるというか。。
コンピューターがあってDAWとインターネットがあったらとにかく自分しだいでできることがものすごく多くって。
なんで、House studio-rさんのサービスでそのかなりの部分をサポートしてもらえるのは本当にありがたいと思います。WANIMUSICは配信だけお願いしていますが、ウェブサイトやSNSの解説なんかまでとてもお手ごろな価格でサポートしてもらえるって本当にすごいと思います。
だけど、それぞれの段階にものすごい深い世界が広がっていてとにかくまずその最初の段階で最低限のことができるようになるにもけっこう時間がかかっちゃって。それぞれものすごく楽しいんですが(笑)。
それがやっとすこしづつ状況が整って、もちろんまだまだ足りないところっていうのはものすごくたくさんあるんですが、この段階でとにかく始めてあとはその中でいろいろ改善していきたいって思い出したのが今回のタイミングでした。
こうして手軽に世界中に配信できるのはもうHouse studio-rさんのようなディストリビューターさんのこれまで培ってこられた積み重ねのおかげです。安心してディストリビュートをお任せできる環境があってこそそれ以外の部分に集中できますし、自分たちがインディペンデントにレーベルを設立するという方法が可能な現代は私たちアーティストとしては、本当に恵まれていると思います。
そのぶん責任もあって実力も問われますがこの自由であるということを当たり前だって思わずに素晴らしいチャンスだと思って精進していきたいと思っています。

HIGASHI:HOUSE STUDIO-R INC.

お褒めのお言葉まで頂き誠にありがとうございます。皆様レーベルを設立される経緯や想いは様々でしょうが、私達はWANICOさんもおっしゃる様に充実したミュージックライフを過ごして頂く為の裏方としての役割をしっかりと全うしなければならないと常々考えております。
よろしければWANIMUSIC設立に際し、当サービスをご利用いただいたキッカケも教えていただけますか?

WANICO:WANIMUSIC

一番最初にHouse studio rさんを知ったのは何かを検索していたときにインターネット上でみつけた広告だったように思います。その時はこんなサービスがあるんだーくらいに思っていて。。
レーベルを設立したいと考え始めたころに、あらためていろんなディストリビューターさんにいろいろご質問させていただいたり、またウェブサイトを見せていただいて最終的に是非こちらにお願いしたいと思いました。
発売までの流れや、手続きを非常に丁寧に、親切に解説してくださって、実際に手続きもわかりやすく利用しやすい点や、メールや電話での質問にも丁寧にお答えいただけること、サービスの価格などこちらのサービスのクオリティがとても高くてWANIMUSICにとってプラスになる面が多かったということはもちろんですが、一番のきっかけはウェブサイトやご相談させていただいた時に感じるHouse studio rのみなさんのアツさっていうか、お仕事に対する情熱や志の高さって言うんでしょうか。。それをひしひしと感じて、是非一緒にお仕事させていただきたいと思ったのが一番のきっかけです(笑)。

WANICOさんのモデル画像5
HIGASHI:HOUSE STUDIO-R INC.

その様におっしゃっていただいて非常に光栄です。私共もそもそもダンスミュージックレーベルとして2006年から立ち上げた事にはじまりますが、やはりレーベルを運営してきた経験からくる沢山の喜びや苦悩など一通り体験してきました。
ですから当サービスをご利用頂いているユーザーの皆様や、これからレーベルを立ち上げたいと考えてらっしゃる方の不安や期待などを一通り理解し、共感し、把握できるという想いがあります。
この想いが他社の同サービスとの決定的な違いだと考えています。
その事が現在のサービス内容やこのウェブサイトの内容に反映されているのだと思います。そして何よりアツいのです(笑)。

WANICO:WANIMUSIC

レーベルを設立して運営することや、アーティストとして音楽を発信していくことは決して一人ではできません。たくさんの方にサポートしていただくなかで、一緒にリスペクトしあえる仲間や、同じチームとして情熱を持ってクリエイティブにお仕事していける環境づくりは何より大切だと考えています。
志のアツいみなさんとお仕事させていただけることで、私自身ほんとうに勉強させていただけることが多いんです。
具体的な価格やサービスのシステムはもちろんのことそういった情熱とか、気持ちや行動力とか、いろんなアツさの面でもすごいなって思えるHouse studio rさんとお仕事させていただけて本当に嬉しく思っております。

HIGASHI:HOUSE STUDIO-R INC.

ありがとうございます、今以上にこれからもより良いミュージックライフのサポートができる様サービス内容の向上に勤めてゆきたいと思いますし、ありがたいお言葉をいただいたWANICOさんに報いる為にももっとアツい想いでユーザー様方と接してゆきたいと思います。
これまで色々とお話をお聞かせいただき大変感謝しております。ここでWANIMUSICのレーベルコンセプトなど運営に対するWANICOさんの想いや考えなどをお聞かせいただけますか?

WANICO:WANIMUSIC

コンセプトは..英語では
Like the moment when the flowers know the time to bloom
Like the moment when the birds catch the winds and sing us that there is no limit in the sky
Like the moment when a breeze plays with the lights in laps and ruffles
Like the moment when rising Sun or Moon creats a shine road on the surface of lake water
Like the moment when we know who we are in the mirage of misty lake
No matter what happened in our life,
We believe that music makes our life so delicious and colorful
with full of pure joy and happiness.
っていってます。
まぁ。。自分に正直に花鳥風月慈しんで、音楽を信じて楽しくいこうよーっ。ってかんじです(笑)。
祖母が俳句を読んだり和の文化に強い人だったので、WANICOも小さいときからそうゆう環境にあったし、それにはとても影響を受けてると思います。
基本的にインプットの無い状態でアウトプットなんかできないって思っていて、とにかく自分の感じた音楽と、発する音楽にできるだけずれのないものであること。WANIMUSICの音楽は聴いてくださるみなさんのこころをデリシャスに、カラフルに彩るものであってほしいとおもっています。
WANIMUSICは湖畔のビーチにあるんですが、そこはよく霧がかかって蜃気楼がみえるような本当に日々移り変わる美しい場所で、そのイメージを大事にしています。レーベルの音楽としては基本的に、レイクサイドビーチで楽しめるものがいいなっていうのがあって。具体的じゃなさ過ぎますね(笑)。
ビーチパーティで素敵なグルーブの中ガンガン盛り上がれたり湖畔の神秘的な雰囲気の中で、星空の下で朝まで楽しんだり。湖畔で朝日を眺めながらチルアウトできるエレクトロニカのようなものまで、広い範囲でリリースしていきたいと考えています。

HIGASHI:HOUSE STUDIO-R INC.

なるほど、確かにWANIMUSICやWANICOさんのオフィシャルサイトを拝見すると、それらのイメージがストレートに伝わってきます。

WANICO:WANIMUSIC

まずWANICOやWANICORZなんかの曲をリリースするところから始めていますが今後はコンセプトにあうアーティストのみなさんや海外の仲間たちとも、コラボした曲などいろいろリリースしていきたいです。
WANIMUSICからは毎週月曜日に新曲を一曲リリースしていて、次の火曜にはその曲のミュージックビデオを公開しています。これはもともとWANICOとしてオーディオビジュアルライブをするときの素材をミュージックビデオ用にエディットしたものを公開したことからはじまりました。

プロモーションムービー
WANICO:WANIMUSIC

まずWANICOやWANICORZなんかの曲をリリースするところから始めていますが今後はコンセプトにあうアーティストのみなさんや海外の仲間たちとも、コラボした曲などいろいろリリースしていきたいです。
WANIMUSICからは毎週月曜日に新曲を一曲リリースしていて、次の火曜にはその曲のミュージックビデオを公開しています。これはもともとWANICOとしてオーディオビジュアルライブをするときの素材をミュージックビデオ用にエディットしたものを公開したことからはじまりました。
Youtubeで新しい曲に出会う機会も多いし、こういったジャンルの曲はよほどの音楽好きか、DJさんでないかぎり、人によってはどれもおんなじに聞こえたり、イメージがつかみにくいし、なかなか聴いていただくのはむづかしいと思うんですが動画と一緒だと、楽しいっていってくださる方もいるんで毎週続けています。
それから毎週水曜日の水の日にはLAKE MUSICAとしてこのレイクサイドのライフスタイルをよりわかりやすく一緒に楽しんでいきたーい!ってことでダンスフロアにかかるようなものよりもうちょっとエレクトロニカやチルアウトな曲と、いろんな湖畔の映像やその日の波音をYoutubeに公開していて、これらの曲もWANIMUSICからリリース予定です。

HIGASHI:HOUSE STUDIO-R INC.

コンスタントにリリースを重ねていただくことはそれだけ各ストアへの露出の増加、各作品はもちろんレーベルやアーティストの認知度アップにつながりますし、何より当サービスの最大の特徴である「配信数無制限」という作品ごとにかかる一般的な料金形態にとらわれないシステムを最大限に活用していただけますので大推奨です。
ちなみにウィークリーリリースについて何か戦略などがおありなのでしょうか?

WANICO:WANIMUSIC

いろいろWeeklyにしたのは、毎週いろいろあると、あきないし、なんだか楽しいなって思って(笑)。
たとえばtwitterやfacebook、instagramやいろんなアプリでもとにかく見るたびに違うクールでオシャレなものを手軽に見れて、やっぱり変化のあるものを楽しむことに慣れてしまっているから、鮮度って大事で、今のライフスタイルの中で自然に楽しんでもらいたいから、WANIMUSICからの音楽もそんな形でおとどけしたいと思いました。
もちろんダンスフロアも大切ですがもうすこし広い範囲で、きいてくださる方のライフスタイルが彩られて、心が潤ってその日一日を自分が主人公の映画を見てるみたいに楽しめるような、そんならウフスタイルをWANIMUSICと楽しんでもらえたらと考えてこのスタイルに。
それとウェブサイトなどが全部英語になってるので、日本の皆さんや友達にもわかってもらいやすいようレーベル設立と共に日本語でブログ、ワニココロ。をはじめました。
最初誰か見てくださるかなって思ってたんですが、やっぱり日本の方にはこのほうが反響が大きくて、結構たくさんの方が見てくださってるので続けていきたいと思っています♪

HIGASHI:HOUSE STUDIO-R INC.

私もワニココロ。を定期的に拝見させていただきますね。
長い間対談にお付き合いいただき本当にありがとうございました。最後に今後のWANIMUSICやWANICOさんご自身の活動の展望をお聞かせください。

WANICO:WANIMUSIC

とにかくこのWANIMUSICのスタイルが自分の中でみえてきてまだはじまったばかりなんで、いろいろ改善したいことも山積みで、まずは目の前のことをひとつづつこなしていきたいっていうのが正直なところです(笑)。
というか、いつもそれしかできないのかも知れませんが(笑)。
これまで何かのプロジェクトに音楽で参加することはあってもあんまりWANICOとして作品をたくさん作ってきたわけではないので、そういったことに自由に集中できるのも、とても嬉しいです。LAで経験したのはEDMや映画やメジャーな音楽の世界で、オランダやヨーロッパでの経験はアンダーグラウンドな世界で、まったく正反対に見えるけど、実際そこで出逢った彼らが大切にしていることや、本当にリスペクトできるって思える人たちにはやっぱり共通する音楽に対する純粋なものを感じたんです。
これはモデルの仕事を通じて出会ったプロフェッショナルな皆さんの考え方とも共通するきがして。直感や感性に対して正直に、自分にできることを純粋にひたむきにやっていく姿勢はこれからも大事にしていきたいです。
今実際にレーベルを始めてみて本当に手続きも簡単で、House Studio Rさんのサービスの素晴らしさを実感しています。世界への扉を開いてくださっているので、クオリティの向上につとめながら、コンスタントに情熱を持って世界に配信していきたいと思います。
これまでお世話になった方々にも、サポートしてくださっているみなさんにも、少しでもなにか恩返しができるようにがんばりまーす♪

WANICOさんのモデル画像6
HIGASHI:HOUSE STUDIO-R INC.

私共も更なる高みを求めてサポートさせていただきますので今後ともよろしくお願い申し上げます。WANICOさん、本日はお付き合いいただき誠にありがとうございました。